何時におもちゃを片づけして 何時に制作を始めて 何時に制作を終わらせて、お弁当にして… 何時にごちそうさまをして遊ぼうかな…と 毎日時間の管理が細かいのが幼稚園教諭です。
計画した通りに進めるにも、臨機応変に進めるにも常に時間が見れることは大切です。
園によっては腕時計が禁止というところも あるかもしれませんが、腕時計を使う場合はどんなものがいいか?悩むかもしれません。
この記事では、幼稚園教諭の方におすすめ腕時計をまとめています。
以下のことを参考にしてみてください。
①まずは高級ではないこと!
大人ですから少し高い時計にしたい気持ちもあるかもしれませんが、高いものである必要は一切ありません。
ブランドものは避けましょう。
子どもたちに触れられたり、物当たったりするため高いものをしていたところで壊れてしまうかもしれないからです。
私の場合は雑貨屋さんで買ったデザインの可愛いものを使っていました。
②金属のベルトではないもの。
子どもたちに当たったりすることを考えると金属のベルトではなく革や、シリコン素材、スポーツウォッチのようなものも良いですね。
前に同期がシリコンで腕に巻きつけるタイプの時計をしていたのですが、子どもたちが巻きつけるのをやりたくてしょうがなくて群がっていたことがありました(笑)
子どもたちが興味がありすぎるものも、あまり良くないと学習しました(笑)
革だと止める金具が金属だったりするので、シリコンタイプはおススメです。
③凹凸が少ないもの
私は雑貨屋さんのベルトが革で、文字盤は金属の普通の腕時計でした。
それで、怪我をさせたとか、園に怒られたということはなかったのですが、安全性で考えると文字盤とベルトと一体化したブレスレットタイプや、スポーツウォッチなんかは凹凸が少ないですし、金属部分が少ないため、保育中につけるには良いかと思います。
④防水機能のもの
プールや水遊び、ものを拭いたり洗ったり。
実は水を使うことが多い職業。防水タイプだとより安全に使うことができます。
プールの前に外すタイミングを逃した!!と、時計を壊したことがあります!(笑)つけたり外したりする時間も勿体ないので、防水の方が楽でしょう!
ナースウォッチ
ナースウォッチというものもあります。
元々は看護師さんが胸ポケットにクリップで止められる時計として使っているのものです。
看護師のように胸ポケットにつけるね危ないので無理ですが、腕につけるのではなくポケットに時計を入れて使っている場合は腕時計よりも小さく使いやすいです。
お値段もピンキリで数千円で買えるものもありますよ!
腕時計を選ぶ際は、安全性を気にしつつ、 可愛いデザインの方が子どもウケもよく、話題になります!
オシャレポイントにもなりますので、好きなデザインを選んでみましょう!
でも実は腕時計がなくても…
…私は途中で腕時計を使うのをいつのまにか辞めていました(笑)
私は職員室の机に時計を置いて帰って次の日出勤したらつけていました。
つけ忘れることも多くめんどくさがりやの私の性格の問題なのかもしれませんが(笑)
でも、なくても案外困らなかったのが本音です!
はじめの頃はバスの添乗がありましたので、必要と思っていましたが、バスの見やすいところに時計がありますし、バスに持っていく園ケータイにも時計が付いていたのでマメにチェックできました。
クラス内はもちろん、職員室、園庭、至る所に時計がありましたから、腕を見なくても視界に入りやすく必要性を感じなくなっていたのです。
クラス内の時計は自分が前に話している時の斜めうしろにあったので、振り返らなければ見れないのですが、時には時間を気にしすぎて良くないこともありますしね(笑)
ピアノを弾きながらみるにはよい位置にあったなーーとしみじみ 。
園によって時計の位置はマチマチだと思いますが、大方、見やすい時計があるので腕時計より良かったり!
まとめ
腕時計をしている方が心地よい人もいれば邪魔だなという人もいるので、それぞれ好みで使い分けて良いと思います。
腕時計を使う場合は、禁止ではないことを確認しましょう!
そして子どもたちの安全面を考えつつ、自分自身もテンションが上がるデザインを選んでみましょう!