幼稚園教諭という職業は、普通の会社勤めとは少し違った社会ですよね。
それ故に、他とは違うあるあるが盛りだくさん!
経験者の皆様当てはまるものはありますか?
幼稚園教諭あるある(保育中編)
①一人称は先生 自然も「〇〇先生はね」が一人称になります。
プライベートでも危うく先生と言いそうになります。
②なんでも丁寧語にしちゃう お椅子、お机、お歌、ごあいさつ、お友達と なんでも最初に「お」や「ご」をつけるのが当たり前に。
③なんでも擬人化しちゃう お机さん痛いって言ってるよとかすぐ言う。
④ご飯を食べる速さが尋常じゃなく速くなる 子どもよりあとにいただきますして 子どもより速く食べ終わらなくてはなりません。
もちろん食べることだけに集中できるわけでもありません。
でも気づいたらものすごく速く食べられるようになってます。
⑤ながら作業が得意★
ピアノを弾きながら、歌いながら子どもを見ながら注意ができるようになります(笑)
⑥匂いを嗅ぎわけられる
子どもの持ち物を嗅ぐと大体誰のものがわかるようになってくるとか来ないとか。
ちなみにわたしは鼻炎のため、匂いが嗅ぎ分けられるようになれませんでした(笑)
⑦食べる真似が上手くなる
おままごとの食べ物を何回食べさせられた事でしょう…。
泥団子も食べられます。
⑧膝が黒ずむ
乳児じゃなくても子どもの目線に合わせて話す時に膝をついたり、結構膝を使うことが多いので黒ずみます。
そしてジャージだと膝が白くなります。
⑨ママって呼び間違えられるの何回目?!
ママじゃないよーって答えるのも何回目?!
⑩子どもからもらった手紙が増えすぎて保管に困る
担任ともなると毎日のようにお手紙をくれます。
嬉しいしとっておきたいけれど、保管に困りませんか?
幼稚園教諭あるある(ファッション編)
①髪の毛は1つ結び
ポニーテールではなく下目の1つ結びが定番なのです。
②日焼け対策が万全
外に出ることが多いので日焼け止めは早いうちから常備!
③キャラクターグッズ多め
会社勤めになるとキャラクターグッズを使える機会は減りますよね。
けれど、幼稚園教諭となると堂々とキャラクターグッズを使えるので、とにかく子どもが喜びそう基準で選ぶようになります。
④汗だくでほぼスッピン
もともとナチュラルメイクでないと行けないところも多いでしょうが、夏は結局落ちてしまいがち。
幼稚園教諭あるある(保育後編)
①子どもが帰ったあとがながーい。
だいたいの幼稚園は14:00には帰ってしまいます。
仕事が捗ればいいのですが、捗らないと長くて仕方がありません。
②まとめ切りを身につける
とにかく早く仕事を終わらすにはいかに一度に切れるか!
ホッチキスで止めてできる限りまとめ切りするようになります。
③ひらがなばっかりの文章もスラスラ読める
子どもに向けてひらがなでなにかと書くのでひらがなだらけの文章に抵抗がありません。
④むしろ、難読な子どもの字が読める
まだひらがなを習っていない子どもたちの一生懸命書いたお手紙を読んでいくうちに読めるようになるからあら不思議!
⑤ひらがなばっかり上手になる
ひらがな書きすぎて漢字忘れそう!!ひー!
幼稚園教諭あるある(職員同士編)
①どうしても派閥がある
どう頑張っても女社会。
派閥まではないにしても、ボスはいますよね。
②年度末は人事予想
退職する先生が出揃ったところで、ハイ予想スタート。
③子どもの将来を予測し合う
モテそうな子とか、先生同士で注目の的★
④プライベートでも先生って呼ぶ
もはやニックネームのようなもの。
年下でも○○先生と呼びます。
幼稚園教諭あるある(プライベート編)
①近所で買い物はしない
絶対園児と遭遇せざるを得ないのです。
中身までチェックされますのでお気をつけて。
②自分の子どもの名前には園児とかぶらないようにつけたい
まだ生まれていない場合は園児のイメージが先行するのでできれば園児と被らない名前にしたい…のが本音。
③本屋で保育雑誌をチェックしちゃう
ついついピコロとかプリプリとか気になるのです。
幼稚園にストックあってもゆっくり見るタイミングもないですからね。
④異性との出会いがない
モテる職業だと噂の幼稚園の先生ですが、結局出会いがないのが現状です。
まとめ
いろんなあるあるを出してみました!
共感したものありましたでしょうか?
この他にもいろんなあるあるがあるかもしれませんね。
最後にこんなあるある。
幼稚園教諭の仕事は、大変なことも多いけれど子どもたちが面白いことを言ってくれたり、励ましてくれたり、笑ってくれたり…。
成長を見守れることが何よりもやりがい!!