保育園というのはその場所によって全く違うものですよね。
私が最初に働きは出したところもすこし特殊なところでした。
保育士をしている人にとっては「あるある!!」と思っている方も多いかもしれません。
もしかすると転職を考えていたり、実際の転職した方も多いでしょう。
例にもれず私も転職した一人です。
そこで今回は、私が転職した経緯をお伝えしようと思います。
どのような動機で保育士を目指したか
私はもともと保育士になりたいとずっと夢見たわけではありませんでした。
大学がついている高校に進学すると高校3年の時にどこの学部に進むか選択するよういわれました。
もともと子どもは好きだったので、幼児教育学科に進学することにしました。
そこではじめて保育士になってみようと思いました。
そこからがとても大変でした。
ピアノも触ったことがなく、まずはそこから。
「ドレミ」から練習しました。
ほかの勉強は子どものことが関係していることだったのですんなり勉強することができました。
勉強を重ね、実習にいくうちに心から保育士になってみたいと思うようになりました。
なんとか全てクリアし、ようやく保育士になることができました。
転職するときに苦労したこと
はじめて就職した保育園は0~5歳まで子ども100人ほど。
就職したては何もかもが初めてで、怒られることもありましたが、それなりに楽しんで仕事していました。
しかし年数を重ねるうちにだんだん疑問が出てきました。
休みの事、仕事量のこと数隔離なく出てきました。
一番の決め手だったのが新人をいじめる主任の行動。
新人をかばいきれないことも多く、やめていった子が何人もいました。
辞めると決意し主任や園長に伝えたものの、「認めない」といわれました。
「あなたが辞めたら他の辞めるといっている職員が辞めれなくなる」とも言われました。
すぐに辞めさせてもらえなかったのです。
その時には5年目になっていたので重宝していたのかもしれません。
私はこうやって転職しました
こんなところがつらいと園長や主任に伝えられず、家庭の事情などを理由に約1年くらいかかって説得しやめることができました。
辞めれるように決まったのはその年の6月ごろ。
辞めてから職がないのが嫌だったのですぐに探しはじめました。
求人情報を確認したりしましたが、自分にあったところはみつからず、とりあえず卒業した大学にいってみました。
学校にきている求人情報をみにいくと本当に沢山の情報がありました。
大学の担任の先生にも声をかけ、情報を収集していきました。
そのなかで私が卒園した保育園の情報がありました。
新人を募集していたのでそぐわないかと思ったのですが、電話をして状況を伝えると、快く話を聞いてくれ就職することができました。
まとめ
タイミングよく卒園した保育園の求人があってよかったのですが、ほかにもたくさんの求人がありました。
主に、新人を募集していようですが、保育年数や経験を伝えると「一度保育園においで」って言ってくれます。
でも今勤めている保育園の悪口をあまりいわないほうがいいと思いますよ。
通勤時間など、どうしようもないことを理由に伝えるといいと思います。
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