保育士の化粧について

保育士について

保育士は、基本的にお化粧は許されるのでしょうか?

子どもたちと直接接触する保育士の仕事では、基本的に厚化粧はNGです。

どうしても遊ぶ時に接触して擦れたり、汗などで落ちてしまいます。

口紅やファンデーションがが子どもの洋服に付いていたら、保護者はあまりいい気分はしませんよね。

また肌の弱いお子さんなら荒れてしまったりもあると思います。

とはいえ、すっぴんで仕事をするのも、社会人として礼儀がない、だらしがないとみなされます。

働いているお母さんが多い保育園ではなおさらです。薄化粧がベストでしょう。

 

ダメならオシャレ出来る所は何でしょうか?

おしゃれできるところは、薄化粧でもつけられるリップや薄めのチーク、アイシャドウなどでしょうか。

髪型は髪留めを金属製になどしなければ、編み込みや三つ編みなどで工夫しておしゃれできそうですね。

またエプロンや靴下、お弁当グッズや文房具など、普段目にできる、身に着けるものや道具でおしゃれをしてみると、気分もよくなるのではないでしょうか。

 

ちなみに、おしゃれの中ではネイルも、子どもと接する時の安全性を考えるとNGでしょう。

万が一剥がれたマニキュアを子供が口に入れてしまったら大変です。

爪の手入れに気が向かっていると分かると、こどもとどろんこ遊びなど、一緒に遊んでくれないのではと思われることも?!園児の間に距離を感じてしまいますよね。

 

化粧する時に気をつけることは何でしょうか?

化粧をする際に気を付けることは、ナチュラルに見えるようにすることです。具体的には、

  • 香料のきつい物、色の濃いものは控えること
  • つけまつげや濃いアイラインなど、保護者が会社にしていかないようなメイクは避けること

などに気を付けるとよいでしょう。

女性は見た目が変われば気持ちも変わるもの。保育士としての常識の範囲の中で、できるだけ可愛くメイクをして、おしゃれを楽しんで、楽しく働いていけるといいですね!

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