保育士の日焼け対策とは?子供も気をつけて

保育士について

保育士は一般の会社勤めと違い、外に出ていることが多い職業です。

毎日のように散歩や園庭遊びがあります。

夏だけではなく、日差しを浴びているので必然的に日焼けをしているといえます。

 

でも、案外色白の保育士も多いです。

あんなに日にあたっているのにどうして 日焼けしないのでしょう。

さまざまな工夫をしているものです。

そんなわけで、今回は日焼けについてみてみましょう。

保育士はどれだけ、外にいることが多いの?

保育園の子どもは毎日、散歩に行ったり、園庭で遊びます。

子どもだけで遊んでいるということは決してありませんよね。

もちろん保育士がそばで、見守ったりいっしょに遊んでいます。

 

更に、外での行事は沢山あります。

遠足、芋掘り、夏にはプールや夏祭り、水遊び。お餅つきなんかも外でやるところもあるでしょう。

特に10月頃の運動会にむけての練習が連日おこなわれます。

これだけ条件がそろっていれば 外遊びは毎日繰り返すわけですし日差しの強い夏の行事もめじろおしともなれば、 日焼けをしないわけにはいきませんよね。

そりゃ真っ黒になってしまいますよね。

 

日焼けに気を付けよう

そもそも日焼けについて考えましょう。

日焼けとは日光によるやけどのことですね。

主に赤外線B波が関係しています。

紫外線のあたったところの皮膚が赤くなり痛みます。

ひどい場合は水ぶくれが出来たり、 しばらくして皮がめくれたりすることがあります。

 

日焼けをした場合はすぐに治療することが大切です。

日焼けして熱を持った場所を冷やしましょう。

水で濡らしたタオルなどがいいでしょう。

ようは「やけど」ですから、処置もおなじようになりますね。

また腫れや赤みがおさまっても皮膚が乾燥してしまうことが多いですので、 化粧水や乳液などで保湿することが大切です。

日焼けしてもすぐ戻るしと言う人もいるかもしれませんが、紫外線は将来シミになってしまうのです。

若いうちは気にならないかもしれませんが、年を取ってから後悔することになりかねません。

 

保育士が気をつけるべきなのは夏だけじゃない!

実は真夏だけではなく、5月あたりから紫外線が強くなります。

暑くなってきたし…そろそろ対策しないと。と7月頃からの対策ではもう間に合わないのです。

そして運動会の練習が始まる頃の9月も対策は続けましょう!

実際12〜2月以外は油断なりません(笑)ほぼ1年中対策は必要と言えます。

 

元保育士が教えます!私はこんな日焼け対策してました!!

仕事上、仕方がないで諦めるのはもったいないです。

やれることはやりましょう。

保育士である前に1人の女性です。

そこで保育士がしていた対策をお教えします。

 

日焼け止め

塗る場所は顔はもちろん 手、首にしっかり塗りましょう。

髪の毛は短いか、結んでいますので、実はうなじが出ていますよね。

油断しがちですが首の後ろもよく塗りましょう。

よく日焼けしてしまうのが、Tシャツ焼けです。

その境界は特に注意して塗りこんでください。

 

スプレータイプのものがありますので、毎朝「シューー」っとひと吹きひておきましょう。

隙があればこまめに塗りなおすことをオススメします。

 

 アームウォーマー、つばの大きな帽子

日差しから自分を守りましょう。

これらをつけて保育するとなるとかなり蒸しますし暑いですが、日焼けをしてしまうリスクを考えるとしかたありません。

外用に置いておき、子どもの外準備の時に一緒に日焼け対策しましょう。

帽子は子どもからみて表情が見えにくいこともありますので、つばが大きければいい!というものでもありません。

 

薄手の上着

UVパーカーやラッシュガードはとても使えます。

普段は暑いかもしれませんが、日焼け止めだけより効果があります。

また、水遊びの時やプールの際は日焼け止めは落ちてしまいますので着ておくことが、おススメです。

 

 ひやす、保湿

様々な日焼け対策をしていても、行事で炎天下の中わ長時間いれば嫌でも日焼けはしてしまいます。

そんな時はアフターケアを忘れずに行いましょう。

冷やすことが出来るのであれば必ずしましょう。

少しは軽減できます。

また家に帰ったらフェイシャルスキンケアと同じように化粧水と乳液でケアしましょう。

 

日焼け止めの種類は?

最初に述べたましたが、日焼け止めは必需品!

でも、どんなもの選べばよいか迷いますよね?

日焼け止めに書いてあるSPFとSA+についても触れておきましょう。

SPFはB波を防止する効果です。

高い方が、日焼けをする時間を遅らせるこことがでます。

SPF50の場合、本来10〜20分で日焼けしてしまうのですがそれを50倍の時間に遅らす効果があるということなります。

SAはA波を防止する効果で、+が多い方が効果が高いです。

なのでどちらとも数字が高くて+が多い方が長時間の紫外線に向いているということになります。

日焼けどめを塗ったからと言って100パーセント日焼けしないと言うわけではありませんが、塗るに越したことはありません。

スプレータイプのものもあります。

スプレータイプは頭皮や髪の毛の日焼けにも効きますし、塗り直す時間がないときにサッと使うことができますので、塗る日焼け止めに二重使いでおススメです。

他にもスキンケアUVやUVパウダー、飲む日焼け止めもあります。飲む日焼け止めはサプリメントになりますので、デメリットも確認してから使用しましょう。

自分に合った日焼け止めを見つけましょう。

 

保育士の日焼け対策についてのまとめ

保育士にとって日焼けは職業病なのかもしれません。

でも日焼けは女性の天敵です。

何とかして防ぎたいですよね。 日焼けしたくないからと子どもとは遊ばず日陰にいるような先生にはなってほしくないです。

日光を最大限の防いで女性としての努力は怠らず、保育士としても、子どものために尽くせる先生でいれるといいですね!

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