幼稚園教諭はいつが1番忙しい?3月が○○

幼稚園教諭について

まあ夏休み以外はいつでも忙しいと言ってしまえばそれはそうなのですが(笑)

特に忙しい時期は、運動会前、展覧会、お遊戯会前、そして進級準備、来年度準備に追われる3月ごろでしょう。

行事前はどんなことが忙しい?

私の勤めていた園の場合をお話しします。 運動会は、1学期の終わり頃には競技を決め、夏季保育後半には導入を始めていました。

 

踊りの曲決め、振り決めをします。そのあとは、とにかく練習なのですが、子どもをどうやる気にさせるか?など課題も出てきます。何クラスもあると差がないようにしなければなりませんので、経験の浅い先生のクラスは日々学年の先生と反省会です…。

 

さらに運動会の最後に渡すメダルも手作りだったのでその準備もありますし、運動会で衣装や小道具を使う場合そちらも準備しなければなりません。 そしてじつはそれと同時に11月にある展覧会の内容も決めなければならないのです…!!

 

夏休み明けに主任に展覧会でやりたいクラスのテーマ技法を伝え、試作品を見てもらう流れでしたので実は運動会期間中の同時進行で考え始めなければならないのでした。

 

運動会が終わったら本格的に展覧会の準備に入ります。主任に指導案を見てもらう。必要な準備をすると同時に学年での立体作品について話し合います。

 

と二学期は通常業務プラス行事の2連が入ってきててんてこ舞いとなるわけです。

 

 

3月も忙しい

2月にお遊戯会があるのですが、終わったーと一息つく間も無くまた忙しいのが幼稚園教諭。 来年度に向けての準備とは何があるのでしょうか?

 

多くの先生の負担になっているのは保育要録なのです。 これはクラスの子ども一人一人の、性格、得意なこと不得意なこと、気になる点、来年度気をつけて見ていくべき点を文章にまとめなければならないものです。

 

園ごとで形式は違うようですが、卒園後は小学校の先生が参考にするものなため、園内の記録と違い細かく第三者にもその子が伝わるように書かなければなりません。 1クラス30人前後ですと書くのがとても大変です。

 

最後の参観日も3月に入れ込んで来ましてやる内容によっては準備や指導案が忙しくなります。

 

1年間のまとめとして、出席ノートの最後に1年間がんばりましたねというメッセージを8行くらい書いて貼っていたのでそちらも30人分被らないように考えていました。下書きも提出していたので倍の時間かかります。また1年間の出席日数も書き込みます。

 

1年間の製作のまとめもしなければなりません。 子どもが自分でバインダーに入れる式でしたが、今までの作品を順番に並べ替えるのは意外と大変でした。日頃から名前順、作品順にしまっておけば苦労しないのでしょうが、私の性格的にやっていなかったので反省です。

 

また年少、年中は来年度のクラス分けも考えなければなりません。 園ごとでやり方はそれぞれかもしれませんが、私の園はまず自分のクラスの子を4クラスに分けます。

その時の人間関係を考慮し、一緒にした方がいい子、分けた方がいい子で考えた後、他のクラスで更に入れ替え作業をします。グレーゾーンの子がひとクラスに固まらないようにとか。誕生月が固まりすぎないようにとか。最終的に園長、主任に確認してもらいクラス替え完了です。

 

クラスでの過ごし方も来年度を意識して指導しなければなりません。子どもたちもお兄さんお姉さんになる意識を持てるよう声かけなども工夫していく必要があります。年長は卒園式の練習が入り更に保育中もタイトなスケジュールで忙しくなります。

 

 

卒園式は他の学年の先生も仕事を割り振られるので年長以外の担任も意外と忙しいです。また、また卒園式の装飾なんかもみんなで分担します。

幼稚園の修了式、卒園式は3月中旬なので3月に入ってなら始めるのは無謀なので早め早めとなり、結局お遊戯会と同時進行になり得るのです。

 

 

修了式、卒園式が終わったからと行って解放されるわけではない

無事3学期は終わり春休みに入るわけですが、実質春休みは休めません。 前年度の出席簿を日数の集計を子どもたちに返すノートに書くのともう1つ提出用にも集計しています。その確認も時間を取られました。 要録も終わってなければ31日までに終わらせます。

 

私の園では、卒園式の日に来年度のクラス配置が発表されました。 そこから新たなクラスの準備を始めます。 名札や、名前シール、誕生表など準備をします。 また自分のクラスのものも自分の新しいクラスへ移動、搬入しなければなりません。おもちゃ洗いなど準備することがたくさんあります。

 

 

そのため、春休みもちょこちょこと出勤し新学期へ向けて準備しているのです。 こちらは4月の始業式までとはいえ、新しく作らなければならないものが多いので時間がかかります。

 

 

忙しくてもその分のやりがい

正直結局1年間忙しいのですが、忙しいからこそ、行事が終わるたび、3月に自分のクラスとのお別れのたび頑張ってよかったなと思えるのです。 営業のような目に見える数字の結果ではありません。

 

けれども、なんともかけがいのない、子どもたちの笑顔、信頼関係こそ幼稚園教諭のやりがいだと思います。 そして、まだ見ぬ新しい子どもたちのためにまた忙しく準備を始めるのです。

 

もちろん頑張りすぎは禁物です!! 時にはリフレッシュしましょう! 忙しくてめげそうな時には周りに助けを求めていいんです! 世の中の幼稚園が負担になり過ぎないように改善していってくれれば嬉しい限りです。

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