保育補助は無資格で働ける!そのメリットとデメリットとは?

保育士について

保育士じゃなくても保育の現場で活躍するスタッフがいます。

例えば調理士、清掃員、事務員、そして保育補助。

保育補助は忙しい時間など限定で仕事してもらう、といった保育士のサポート的なポジションで仕事をします。

具体的に補助ってなにするの?どんな人ができるんでしょう? どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

ちょっと探っていきましょう。

保育士資格がなくても保育園で働ける!

保育園が足りない、保育士が足りない、待機児童が減らない、といった問題はどうやったら解決するんでしょうか。

保育士足りないなら、募集してもっと雇えばいいじゃない?と思いますが保育園に設置できる人員は限りもあるし。

でも忙しい忙しいでは子供達への保育が充実しないし保育士も疲労しちゃいますよね。

そこで解決策として考えられた1つに「保育補助」があります。

多くは保育士資格がなくても子育て経験者、保育に興味がある、子供が好きという気持ちのある人が対象となります。

 

保育補助ってなにするの?無資格であるメリット・デメリット

保育園によって求められる補助はいろいろ違うと思います。

私はこのような経験がありました。

ある日、友人から自分の子供が通う保育園で保育補助の募集があるから応募してみない?と誘われました。

その時の募集内容は、朝の受け入れの7時30分から9時30分の2時間、帰りの送り出しの16時30分から18時30分の2時間で月曜日から金曜日までの5日間で朝と夕方の忙しい時間だけの勤務でした。

保育士の資格があってもなくても大丈夫でした。

この募集に魅力を感じたところは、 保育士資格を取得したばかりだったので、憧れの保育園での勤務ができる! 家から近く通勤に便利! 昼間の時間は家のことが出来たり、遊びに行ったり、もう一つ仕事も出るかも! などパッといいことばかり頭に浮かんで、問い合わせの電話をかけました。

でも1週間後にまた連絡すると答えてしまいした。

何を悩んだかというと、時給です。

時給750円。1日で3000円、1ヶ月で約60000円。自宅から歩いて通えるからお小遣い稼ぎにはいいですね。

しかし空いた時間にいろいろできるとは言え、時間のやりくりが私には難しいなと思いました。

とても前向きに考えていましたが、結局その話は断りました。

最終的な理由は勤務条件ではなく、友人が誘ってくれた理由が、私がその保育園で勤めると自分の子供を見てくれるから安心と言っていたので、それは都合が良すぎない?と思ってやめときました。

それはさておき、保育園の忙しい時間帯に的を絞った保育補助の募集は雇用の幅が広がるし、保育園も最小の費用で業務がスムーズに行えてお互い利益があります。

保育士を目指している人、復職を目指している人、保育にブランクのある人には、本格的な就職の前の「慣らし就職」にはとてもよいステップアップになると思います。

託児所に勤務していた時ですが、5歳年下での保育士取得を目指している同僚がいました。

その子はとても子供と遊ぶのが上手で、行動もきちっとしていて、資格がないようには見えませんでした。

どのように試験勉強したのかいろいろ聞いてきて勉強熱心、私も受験対策で知っている全てをお話ししました。

無事に資格が取れた時はみんなでお祝いしましたよ、私も嬉しかったです。

子育てが一段落して、育児経験を生かし働いている人もいました。

その人には本当にいろいろ教えてもらって感謝しかありません。子育ての経験というのはすごいなと思います。

子供の接し方、食事の指導、絵本の読み方、オムツ変えの手際のよさは私の手本となりましたよ。

特に保護者との接し方は勉強になったんです。コツは聞き上手になること、そうすれば保護者も安心するのかなと見ていて感じましたよ。

乳児、幼児以外にも思春期の子供との対応もいろいろお話しできて良かったです。育児経験は人生経験なんだと思ったし、それを仕事に生かせるなんていいなと思いました。

 

補助としてずっと働けるの?

働く場所で違いがありますが、保育補助として契約のある限り働くことは可能です。

補助の仕事はオムツ変え、掃除、泣く子を率先してあやす、散歩、昼寝の見回りなど脇役の仕事が主となりますが、勤務年数が長くなると、いろんな仕事を任されてくるのです。

行事の制作物、イベントのリーダーなど大きな仕事が徐々に増えてきますよ。

でも保育士がやるべき連絡帳の記入や、保育計画の作成など任されませんが、仕事はだんだん増える場合が多いです。

補助といっても子供達の成長を間近で感じられて楽しいです。

乳児クラスだと、首が座った、わらった、離乳食食べた、歩いたなど感動ポイントに巡り会えてラッキー思いをするかも。また補助とは保育士のサポートをするので言われたことをやるのはもちろん、気がついたことは率先して行う能力も必要です。

もしかしたら保育士より忙しい人もいるでしょう。期待されて仕事ができるなんてやりがいはあるし、もっと頑張ろうと思えてきます。でも仕事量が増えたら疲れてしんどくもなってくる。

反対に、仕事を覚えてもやらせてもらえない場合もあるでしょう。もどかしさを感じるかもしれません。

こうなると仕事量と時給が見合うのか悩む場面ですね。ただ無資格なので保育士より責任の少ない仕事を任されから気持ちの面では楽に仕事ができるかもしれません。

保育補助として働くにはその施設がどのような保育補助を求めているか、勤務条件をしっかり調べておくことが必要です。

 

まとめ

保育園などの保育補助の募集のサイトを見てみると、無資格で働けるところが多いようです。

時給や勤務時間はそれぞれ違いがあって選ぶ側は悩んでしまいますね。しっかり見極めないといけません。

保育の現場でもいろんな働き方があっていいと思います。

保育士だけでなくていろんな立場の人、年齢の人たちと子供は接することになります。

それぞれが子供の成長を支え合って、子供はみんなで育てるという意識が芽生えると思います。資格がなくても子育て経験は武器になるし、資格保有者はしっかりしなきゃと感じると思います。

昔、テレビで子沢山のハリウッドスターが来日した時に、通訳者が「子沢山」を「子供は人類の宝」と翻訳したことがあります。

素晴らしい表現だなと思いました。無資格でも子供と向き合う姿勢がまずは大切という気持ちがあれば大丈夫。

保育補助はとてもやりがいのある仕事だと思います。

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