幼稚園教諭の人はどんな風に手帳を使っているのでしょうか?
ここでは、他の園がどうしていたかまではわからないので、私の勤めていた園は特殊だったかもしれないですが、私のおすすめの手帳の使い方をご紹介します!
保育関係の会社からもらえる手帳が便利
学研や、ひかりのくに株式会社は保育関連のものを販売している会社でどこの幼稚園にも、カタログがあると思います。
毎年4月に2社手帳が送られてきますので、各先生方が使いやすい手帳を選びます。
それに透明のブックカバーをつけるのがおススメです。
それはなんでも挟めるからです。
こちらひかりのくにの手帳。
わたしは学研派でしたが、今回ひかりのくにの手帳しかなかったので、ご紹介します。
中身はこんな感じ。
月ごとのページ
ここには行事を書き込みました。
このページには 時間などの細かい時間はかかず、 シンプルに入園式とか事柄だけにしていました。
学研だと大きな月ページがあったのでそっちの方が好きでした。
この隣のページの
MEMOには毎月のおたよりをこのサイズにコピーしたものが配られるので、ここに貼っていました。
週間のページ
ここに1週間のカリキュラムを書き込みました。 出勤時間や、保育後集まる日など細かいことを書きました。
そしてこの右のページ
どの先生が書いたものでも、実施要綱を手帳に収まるサイズにコピーし直して貼っておくのが、ルールでしたね。
この週のカリキュラムでしたら右側は書くことは無いと思いますが… 例えば誕生会、防災訓練、など全体で動くいつもと流れが違う行事、司会の先生が大まかな流れを描いた実施要綱が配られます。
当日その小さくコピーしたものを一応ポケットに入れておいて、反省会した時裏に反省を書き込みそのあとこのページに貼って保管していました。
結構なんでもかんでも、小さいサイズにして手帳にしまう習慣があったので、 1年終わると薄かったはずの手帳が分厚くなってました。
予定部分じゃないところも使う!
そして、最後の方に6ページくらい罫線だけのところがあります。
ここも使います。
ここはクラスの子のロッカーくつばこのマークと名前と、生年月日、バス利用の子はコースも書いているページでした。
4ページに渡り男女ごとに一覧にしていました。
手帳は毎日持ち歩いてるものですし、意外と使うこのページ。
まあ、手書きの意味はあるのかと思うことはありますが(笑)
他にも保育ならではの部分がここです。
誕生月表はとても便利。
お誕生表は部屋にしかないので、職員室で誕生日を知りたい時便利です。
先ほど紹介したページにも誕生日を書いているのでそこを見ればいいんですが、月ごとに分かれてると何人いたっけ?ってときにはわかりやすい。
身長平均値や、年齢早見表。
なかなか見るタイミングはないですが、普通の手帳にないものですよね。
あなたの幼稚園の手帳は?
これに関しては友達と話す機会ってないですよね(笑)
なので、他の園がどんな手帳でどんな風に活用しているかはわかりませんが…。
私の勤めていた園はしっかりページを活用しているやり方だったので、参考になればと思い記事を書いてみました。
ちなみに余談ですが、プライベートの手帳には一切仕事のことはかかないっていう友達はいます。
仕事の手帳は個人情報もありますし、基本的には幼稚園に置いてありました。
皆さんのやりやすい使い方でよりよい幼稚園教諭生活をお過ごしください★