幼稚園教諭が使う靴は2種類。
園内で使う上履きと、園庭で使う外履きがあります。
幼稚園に常備しておくものですので、出勤の時は夏はサンダル、冬はブーツでも構いません。
私の勤めていた園は、出勤時、ビーサンやクロックス、ミュールの引っ掛けるひものないサンダルは禁止されていました。(途中からOKになったけど)
幼稚園教諭が使うのはどんな上履き?
私の勤めていた園は、いわゆる白のバレエシューズみたいな上履きでした。
しかも、園が用意してくれるというVIP待遇! ちなみに布タイプとビニールタイプがあります。これも好きな方を選べました。
布は汚れが目立ちやすいです。
ビニールの方が汚れが目立ちにくいですが、蒸れやすく臭いが気になるのが欠点です。どっちを選ぶかは履き心地などで好みが分かれます。
子どもは定期的に上履きを持って帰るよう指導しますが、正直職員はなかなか持ち帰らない人が大半です(笑)
汚れを目立たなくしたいか、臭いを目立たなくしたいか(笑) 私はビニールにしていました。
年少クラスの時は下駄箱がベランダにあるタイプだったので、バス乗車中なんかは日光干しみたいになってて臭いはそんなに気にならなかったです。 履き心地に関しては比べたことがないのでなんともいえませんが…。
自分に合う方を探せるといいですね。
ゴムの部分がいろんな色を楽しめるのも増えてきていますね! 自由な場合は好きな色にするのも楽しいでしょう。 バレエシューズのような上履きではなく、スリッポンタイプ上履きもありでしょう。
知っている園では全体的に柔らいルームシューズが指定のところもありました。滑りやすいので注意ですね。
基本ですが、記名をしましょう。
名前を書く場所は私のオススメは中敷きのところです。 よく子どもが書いてるつま先のところや、ゴムのところだと履いてる時も常にいろんな人にチェックされてしまうのがなんとなく嫌でした(笑)
かかとの小さい謎のピヨっとしてるところに書くのもありですが、 下駄箱に入れている時ではなく、たくさんの職員がまとめて脱ぐ時には、名前が見えません。 急いで移動したいということが多いでしょうから、履いていないときには上から中敷きは見やすく探しやすいです★
外履きは?
外履きは指定という園はなかなかないとは思います。
履きやすく動きやすい靴ということが第一条件になるでしょう。
スリッポンの方が急いで履きやすいし、いいなと思うんですが、意外とスリッポンの先生は少なかったですね。
走る機会が多いからでしょうか。
私は見た目が好きじゃないというどうでもいい理由でひもでしたね(笑)
ヒモ履といっても、キャンパス生地のスニーカーは履いてる人はいません。 ランニング用みたいなカッコいい靴の人もいれば、ローカットやハイカットっぽい人もそれぞれ好みに合わせて履いていたようです。
色もあまり派手ではないものが良いですね。 しかし、白がメインだとすぐ汚れてしまうのでお勧めできません。
かかとを潰して履かないように気をつけましょう!
履く瞬間潰してしまうことはあると思いますが、急いでいてもきちんと履きましょう。
どこで誰が見ているかわからないというのと靴にあとがついてしまうと保護者からのイメージもよくありませんよね。履き口が広めの方が履きやすいかもしれません。
ついでに靴下の話
靴下は指定のハイソックスや、無地でなければならないなどあるかもしれません。
私の勤めていた園は、自由でしたので、みんなくるぶし丈のキャラクターソックスが主流でしたね。
上履きの隙間から、キャラクターが顔を出してると子どもたちが注目してくれるんです♩
好きなキャラクターや、子どもたちが喜びそうな靴下を選んでいました。 仲良しの先生同士でお揃いなんかもしていましたね。 穴が開きやすくかなり消耗品です。何度買い換えたことでしょう…。
冬は寒いので丈の長い靴下でした。少しモコモコしているタイプのとか。 上履きを大きめにしてたので薄めのルームソックスを履いている日もありました。 (でも、実は床暖があったので、そこまで冷えないという(笑))
そんなこんなで、靴下も靴の話の流れでしてみました(笑)
まとめ
特に、指定がなければオシャレポイントの足元!
靴に関しては、機能性を大事にしましょう。
その中で、他の先生たちに差がつくようなデザインや、色を選ぶと、自分自身のモチベーションにも繋がります。
しかし足元も、保護者はみている人は見ています。
履き方や、汚れも油断してはいけません。可能であれば、こまめに持ち帰り、洗いましょうね!